シンガポールは一年中常夏の国。赤道にも近い国。
旅行に持って行く服装を考えると、日焼けや美白対策が気にならなければ全部半袖半ズボンでいいような気がしてしまいますが、それは大間違い!
日本の20年くらい前をイメージしてください。
エアコンのある家とエアコンのない家があって、エアコンのある家は厚着してでも部屋をキンキンに冷やすのがステイタスでしたね!
そのころ、わたしのお金持ちの知人はエアコンを常時18度設定にして、分厚いふとんをかぶって寝てご満悦でした。

まあそれと同じか違うかわかりませんが、
シンガポールは交通機関も店内も信じられないほどエアコンでキンキンに冷やす傾向にあります。
エコなんて知るかっ!ってかんじです。
限界まで冷やすことが高いサービスだという感覚はあるのでしょう。
正直言って寒いです。鳥肌が立ちます。おなか痛くなります。
ハワイなどでも同様ですね。

シンガポール航空の飛行機も寝られないくらい寒いです。ペラペラのブランケットをいくつ借りても体を密封することはできませんから、つらいです。首まわりを温めるもの、足首を温めるもの、トレーナーやフードのついたパーカーは絶対に必要だと思います。
デパートも寒いです。
レストラン、空港、ホテル、ショッピングセンター、MRTもバスも寒いです。
で、外へ出たらもあっと暑いです。
けっこうエコに慣れた日本人には辛いです。

というわけでシンガポールではカーディガンやストールなど羽織るものは必須です。
レストランではアイスウォーターでなくウォームウォーターも頼めます。


ただし、往きの飛行機さえがまんできれば、現地で必要なものを買えばいいということも言えます。
寒さに強い方なら、あまり服装のことを考えずに行ってもだいじょうぶかもしれません。
飛行機の温度も季節や昼夜によって変化はあります。
(わたしの最近の10月の夜行便では死ぬかと思うほど寒かったです。)

シンガポール人の平均体温は37℃だといううわさも。

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